店舗名
うふ麻布
電話番号
03-6441-0827
営業時間
10:00~21:00
定休日 水曜・木曜
住所
〒106-0045
東京都港区麻布十番1-10-3
モンテプラザ501
麻布十番駅A5から徒歩10秒
店舗名
moi (もあ)
電話番号
03-6459-4122
営業時間
10:00~21:00
定休日 水曜
住所
〒106-0045
東京都港区麻布十番2-19-8
ボヌール麻布十番901
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セルフケア 2024年7月
フライパンで作る米粉パン
イースト不要!発酵なしのベーキングパウダーで作る米粉パンです。
ヨーグルトを加えることでしっとりふわふわに。
混ぜて焼くだけですぐ作れます!
材料(2人分)
米粉 120g
ベーキングパウダー 小さじ1杯
砂糖 大さじ1杯
塩 少々
豆乳ヨーグルト(無糖)70g
オーツミルクや豆乳 大さじ2杯
米油 大さじ1杯
オイル 大さじ1杯
(OEUF AZABU) 2024年7月30日 14:30
発芽玄米はぜひご自宅で!市販品は、、、
「発芽玄米」とは、「玄米」を水またはぬるま湯に浸し、少しだけ発芽の状態にした物で、市販の「玄米」からも作る事ができます。良質な玄米であれば発芽率も高く(80%以上)、発芽率を見る事によって、良いお米かどうか(脱穀・乾燥条件が適切か、丁寧か)の見極めができます。
玄米を発芽の状態にする意味として、「ギャバ」を増やす事もありますが、他にもとっても重要な目的があります。
(1) 玄米の持つアブシジン酸の毒を無力化させる。
(2) 玄米の持つフィチン酸の過剰効果を抑制させる。
(3) 表皮(ヌカ層)を柔らかくし、消化し易くさせる。
上記3点は、玄米の宿命的な問題点であり、その危険性を避けるには「発芽玄米」は、最も安全で栄養的効果も優れた選択肢です。また、玄米をそのまま摂取する場合でも、浸水時間をしっかり取る事によって、発芽モードに入った玄米は安全です。
最近では多くの発芽玄米が市販されていますが、当店では、発芽はご自宅で行う事をお勧め致します。市販されている「発芽玄米」の価格が高いという事以外に、重要なポイントがあるのです。
先の「アブシジン酸の毒性」を無力化させる為に発芽させているのですが、市販の「発芽玄米」は一旦発芽させたものを、乾燥させて出荷しているからです。アブシジン酸は発芽状態では毒性は無力化しますが、再び乾燥させる事によって、その毒性が復活してしまうのです。植物の種の、身を守るメカニズムが働いてしまうのです。
しかも発芽後に再度乾燥させたほうが毒性が増すとも、、、、
そんな玄米も浸水時間を倍(34時間?)ににすれば毒性は消えるそうです。
ぜひご自宅でお試しくださいね☘️
(OEUF AZABU) 2024年7月28日 10:20
鶴見先生に聞く 理想的な玄米の炊き方
玄米を上手に炊くには、かなり沢山の注意点があります。
玄米は、種のひとつです。
問題点① 酵素阻害剤の存在
種は、どのような種でも、必ず酵素阻害剤が種の周りをグルリと取り巻いています。 酵素阻害剤が種にある理由は、腐敗を防ぎ中の実を守るためです。酵素阻害剤があるため中の実は、いつまで経っても生きていられるのです。
この酵素阻害剤が種にあるため、種はいつまで経っても酸化しません。種は半永久的に腐敗しません。それ故、種を乾燥した引き出しにしまっておくといつまで経っても腐らず生き続けます。種は不老不死なのです。 缶詰に似ていますが、その超強力版といえます。その酵素阻害剤の存在する種をそのまま飲んだり食べたりすると、膵臓がん【その他のがん】になる可能性があります。 そこで、酵素阻害剤を解除する必要が出て来ます。
玄米や、小豆や、大豆なら長時間の浸水が必要です。種が大きいからです。長時間の浸水によって、種は代謝され無害なものになります。小豆と大豆の浸水時間は12時間。玄米は17時間で解除されることが判明しています。玄米は、17時間の浸水が必要なのです。17時間浸水で玄米は発芽して酵素阻害剤が消えます。発芽により無害なものに代謝されるからです。
玄米は、それ故酵素阻害剤を消す作業が必要なのです。
浸水以外の方法は圧力鍋を使うと酵素阻害剤は消えます。しかし、今度はアクリルアミドの害が出て来ます。圧力鍋は、アクリルアミドと言う大変な毒物を出すのです。アクリルアミドが出るため圧力鍋は使いたくない。そこで、玄米は17時間浸水が理想的な酵素阻害剤を消す方法となります 。アーモンドやナッツやピーナッツはローストでも消えます。イチゴ、キウイフルーツ、胡瓜、ナス、トマト、おくらの種は食べても無害。極めて小さいからです。
問題点② 発芽毒の害
玄米は17時間の浸水で発芽して代謝して猛毒の酵素阻害剤は消えますが、17時間浸水後その浸水液を換えずに炊くと、猛毒の浸水液ごと炊くことになります。17時間浸水したら、玄米は発芽して代謝されますが、発芽毒【いわば、玄米の糞】が浸水液に大量に出現します。この発芽毒は大変な猛毒なため、その浸水液を3回良い水で洗い換える必要があります。
全自動化の『玄米炊き器』が良くないのは、この発芽毒をそのままにして発芽毒ごと炊いてしまうからです。また、『市販の発芽玄米』は、やはり、同様に発芽毒を切ってないため極めて問題です。 発芽毒をつめたまま乾燥させパックにいれて売っているからです。
〇浸水後の作業
玄米を17時間浸水しますと小さな芽がでます。発芽です。この時、酵素阻害剤が代謝され消えたと分かります。3回はここで水を替える必要があります。その後に次を入れる必要があります。 細切り寒天、粉寒天、きくらげ、干し椎茸、ワカメ、昆布、牛蒡のささがき、梅干しなど。 これらを入れる理由は、玄米が意外と食物繊維が少ないからです(玄米の食物繊維は2.5%)。
細切り寒天
そこで、細切り寒天や粉寒天のように食物繊維を入れる必要が出てくるのです。これらを入れたら4時間浸水が必要です。4時間浸水したら、炊くと良いでしょう。4時間浸水が必要なのは、細切り寒天や粉寒天や木耳を水で柔らかくするためです。この4時間浸水の時は水を換える必要はありません。これらが種でないからです。結局、ここまで、21時間かかっていることになります。
〇土鍋か炊飯ジャーで炊く必要性
圧力鍋は、『糖化』の最悪のアクリルアミドが出て来ます。このアクリルアミドと言う物質は猛毒で、発がん性の極めて高い物質と位置づけられています。
玄米は、かような処理後に普通の炊飯ジャーや土鍋で炊くのが一番ですが、『磁性鍋』と言う良い鍋も悪くはありません。
結論:こう言った手間暇を抜きにして良い玄米は絶対に炊けません。
是非、これらを遵守して炊いて欲しいと思います。
(OEUF AZABU) 2024年7月27日 00:09
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