セルフケア
すぐ見直してほしい!シャンプーの話
今日はすぐに良いものに変えてほしい!と浅野が切に願う、シャンプーのお話です。
みなさんは普段どんなシャンプーをお使いでしょうか。
量販店安価のなものを、大量に泡立てもせず直接頭皮につけて洗っている・・・なんてことはありませんか?
お顔にはオーガニック!と気を付けてくれていても、シャンプーは無頓着なんていうお客様もおみかけします。
が!!!頭皮はお顔の一部です!!!絶対早い段階で変えるべきなのがシャンプー&リンスなのです!
頭皮の健康は、お顔のリフトアップに直結しますし、美しい髪は健康の証であり美人度をupさせること間違いなし!
経皮毒から考えても安全なものにすぐに変えることをお勧めします。
シャンプーは全成分のうち約20%~40%が合成界面活性剤であるものが多く、「ラウリル硫酸Na」「ラウリル硫酸カリウム」「ラウレス硫酸Na」「ラウレス硫酸TEA」などの成分が大量に使用されています。
経皮毒の観点からみても、頭皮は二の腕の3.5倍の吸収率ともいわれ、
先日のブログでもお伝えしたように、合成界面活性剤は皮脂どころか細胞壁まで破壊して身体に蓄積される化学物質です。
石油由来の洗浄力の強いシャンプーは頭皮を固くしたり、くすみの原因となる可能性が高く、何より頭皮や髪だけでなく、身体のためにおすすめできないのです。
最近ではお湯シャンプーがセレブの間で流行るほど!
なるべくナチュラルなもので皮脂を取り過ぎないのがきれいの秘訣のひとつになると思います。
合成界面活性剤、石油由来成分を一切使用せず、頭皮と身体の健康を守る数少ないシャンプーをうふでは販売中です。
アミノ酸系シャンプーで数年使っているとくせ毛もうねりの少ないストレートに!という実例もたくさん!!!
ずっと使うものだからこそ本当に安全で効果の実感できるものをお勧め致します。
使い始めは髪がパサついたり、脂の調節がうまくいかず使用感に満足できない方もいらっしゃいますが、本来の健康な髪になる前の好転反応であることがほとんどです。そんなときの対処法もお答えします!
詳しく知りたいかたは浅野までご相談くださいね^^
以下参考までに!美容師さんのお話
合成シャンプーは台所用洗剤などより多く添加物が含まれているため、皮膚障害がひどくなります。ネズミの背中に合成シャンプー原液を塗れば、ただれ、出血し、脱毛します。最終的には皮膚が剥がれ落ちます。
合成シャンプーは強力な洗浄力により頭皮や毛髪の油を取りキューティクルを破壊します。
破壊されたキューティクルを「コーティング剤」により髪の表面をコーティングし、一時的に髪はしっとりしサラサラになります。しかしコーティング剤は髪以外に頭皮にも油膜を張り、毛穴をふさいでしまう為、髪、頭皮の呼吸を妨げ、髪はボロボロにやせ細り、やがて抜けていきます。一見しっとり、サラサラに見えるのはコーティング剤による一時的なものなのです。 「コーティング剤」が取れ、髪がパサつくとまたコーティングする、そうするとまた髪、頭皮は呼吸できなくなる。あなたはこの悪循環を繰り返しているのです。
コーティング剤により、しっとりしサラサラになった髪は、 あなたの髪の本来の姿ではありません。
「1回使用しただけでクシ通りがよく、サラサラになるシャンプー・リンス」はそれだけ多く「コーティング剤」が含まれている事になります。
近頃よく、「ノンシリコンシャンプー」と耳にします。このシリコンとはコーティング剤のこと!シリコンは入っていないに越したことないですが、ノンシリコンでも合成シャンプーでは、害があるのは同じことです。
発泡剤(ラウリル硫酸塩)は、蛋白質変性作用と言って、微量ですが皮膚の表面を焼いてしまいます。これが頭のかゆみの主な原因になっています。
合成界面活性剤の持つ浸透力は強力で、しかも本来皮膚から入り込まない物質(アレルギー,接触刺激,皮膚毒性,発ガン性のおそれのあるものなど)でも入 り込みやすくしているといわれています。皮膚を通して内蔵(特に肝臓)にまで障害を 引き起こす可能性は十分にあります。
頭のかゆみ,フケ,抜け毛,カサブタ等はストレスが原因 と思っている人が多いのですが、実は合成シャンプーによる場合が多いのです。
「合成リンス」 の中身は柔軟仕上げ剤と同じ成分(陽イオン界面活性剤)です。合成シャンプーに使われている界面活性剤(陰イオン界面活性剤)より毒性が強力で、殺菌剤や帯電防止剤としても使われているものです。頭皮や毛髪に与える影響はシャンプーよりも強く、まるで頭に毒を塗布をしているようなものです。
シャンプー、リンスは原液で使用しますので、それだけ合成界面活性剤の影響を強く受けます。また、香りを残すために、すすぎを十分しない人もいますが、それは有毒な合成界面活性剤を毛髪や頭皮に残す事になります。