セルフケア
プラスチック米!表示義務なし精米改良剤
こんにちは!オーナーセラピストのあさのです。
新米の時期になりますね!
最近耳にしたことがあるかもしれませんが
気を付けないと古米を新米のようにみせる精米改良材を使ったプラスチックコーティングされた米が出回り始めたようです、、、。
精米改良剤を使用した米は、液体プラスチックとも言われるプロピレングリコールを食品添加物として使用したコメで、『新型プラスチック米』です。
私たちが知らぬ間に食べている可能性があるので注意が必要です。
食品以外のプロピレングリコール使用用途
・車などに使う不凍液
・保湿剤などの化粧品
・電子タバコのリキッド
※プロピレングリコールは品質保持など多用途で食品への使用が許可
精米改良剤使用の「新型プラスチック米」とは
コンビニのおにぎり
「精米改良剤」とは、古くなって乾燥したコメを美味しく食べるために使用される食品添加物で、白い光沢や米独得の甘みや風味をつけることができます。
精米改良剤を使用することで、新米のように美味しく食べることができるので古米の流通促進ができる一方、消費者は不必要な添加物を摂取するデメリットがあります。
精米改良剤の成分といわれるもの
・リン酸塩 … 古米を割れにくくさせる
・D-ソルビット … 合成甘味料で新米のような甘みをつける
・プロピレングリコール … 新米のような白い光沢を出す
精米改良剤の成分の中のプロピレングリコールは実は食品添加物として幅広く使用されているため、知らず知らずのうちに口にしている可能性があります。
プロピレングリコールは、食品添加物や他の用途でも、一般的に使用される際には原液を薄めたものを使っているので、低用量の摂取であれば健康上問題ないとは言われています。
しかし、元は自然由来のものではなく、毒性の強い有機化合物であることに変わりはありません。そもそも、私たちの目や皮膚に触れた場合、発赤、炎症などの刺激をもたらす可能性のある物質とされてます。さらに誤飲してしまうと、脳、肝臓、心臓などに障害をもたらしたり、溶血したりする危険性もあります。
また、プロピレングリコールは法律で危険物第4類として分類されており、生活環境保全条例においては規制対象物質とされています。
使われる量が微量とはいえ、この毒性の強い物質が、食品はもちろん、化粧品類やシャンプー、リンスなど、私たちが日常的に直接肌にのせて使用するものに多く使われているということは事実として知っておくべきでしょう。
次回は見分け方についてお伝えします!
新米の時期になりますね!
最近耳にしたことがあるかもしれませんが
気を付けないと古米を新米のようにみせる精米改良材を使ったプラスチックコーティングされた米が出回り始めたようです、、、。
精米改良剤を使用した米は、液体プラスチックとも言われるプロピレングリコールを食品添加物として使用したコメで、『新型プラスチック米』です。
私たちが知らぬ間に食べている可能性があるので注意が必要です。
食品以外のプロピレングリコール使用用途
・車などに使う不凍液
・保湿剤などの化粧品
・電子タバコのリキッド
※プロピレングリコールは品質保持など多用途で食品への使用が許可
精米改良剤使用の「新型プラスチック米」とは
コンビニのおにぎり
「精米改良剤」とは、古くなって乾燥したコメを美味しく食べるために使用される食品添加物で、白い光沢や米独得の甘みや風味をつけることができます。
精米改良剤を使用することで、新米のように美味しく食べることができるので古米の流通促進ができる一方、消費者は不必要な添加物を摂取するデメリットがあります。
精米改良剤の成分といわれるもの
・リン酸塩 … 古米を割れにくくさせる
・D-ソルビット … 合成甘味料で新米のような甘みをつける
・プロピレングリコール … 新米のような白い光沢を出す
精米改良剤の成分の中のプロピレングリコールは実は食品添加物として幅広く使用されているため、知らず知らずのうちに口にしている可能性があります。
プロピレングリコールは、食品添加物や他の用途でも、一般的に使用される際には原液を薄めたものを使っているので、低用量の摂取であれば健康上問題ないとは言われています。
しかし、元は自然由来のものではなく、毒性の強い有機化合物であることに変わりはありません。そもそも、私たちの目や皮膚に触れた場合、発赤、炎症などの刺激をもたらす可能性のある物質とされてます。さらに誤飲してしまうと、脳、肝臓、心臓などに障害をもたらしたり、溶血したりする危険性もあります。
また、プロピレングリコールは法律で危険物第4類として分類されており、生活環境保全条例においては規制対象物質とされています。
使われる量が微量とはいえ、この毒性の強い物質が、食品はもちろん、化粧品類やシャンプー、リンスなど、私たちが日常的に直接肌にのせて使用するものに多く使われているということは事実として知っておくべきでしょう。
次回は見分け方についてお伝えします!