セルフケア

電子レンジは危険?ライナス・ポーリング博士からの警告!

こんにちは!オーナーセラピストの浅野です。
すぐに温められて便利な電子レンジ。
実際のところ、どうなんだろう、と思っていましたが、あのアインシュタインから真の天才と呼ばれていたといわれるノーベル賞2度受賞者のポーリング博士が以下のように警告していました。

『電子レンジで調理された食品のたんぱく質はL型アミノ酸が自然界にはないD型アミノ酸に変化しており、代謝不能となっている。
それが原因となって、きわめて有害な活性酸素の発生が促進される。』

D型アミノ酸てなんだろう、ということで調べてみました。
京都大学大学院理学研究科放射線生命科学藤井研究室
タンパク質中のD−アミノ酸と老化より研究概要転記します。
–近年、種々の組織(眼の水晶体、歯、脳、動脈、赤血球膜、皮膚)で老化と ともに
D−アミノ酸が増加することが明らかとなってきたのです。
眼の水晶体や脳で はD−アミノ酸が白内障、アルツハイマー病と関連しているという事が示唆されてい ます。
水晶体の主要構成成分であるαークリスタリン中でアスパラギン酸と いうアミノ酸が
L−体からD−体へと変化している特別の部位があることを発 見し、この反応の機構を明らかにしました。

どうやら、近年では老化とともに体内でもL型からD型に変化することがわかってきたようです。
電子レンジでの調理は、正常な状態から老化で起きるL型からD型への変化が起きてしまうということのようです。


電子レンジは電波の性質を利用した加熱調理機です。
マグネトロンによって、2450MHz、1秒間に24億5000万回振動する電磁波、マイクロ波を発生し食材の水分子を超高速振動させて、周囲の原子との摩擦により誘導加熱させるものですが、そのような超高速振動は自然界にはほとんど発生しないそうです。

アメリカ・スタンフォード大学の医師と研究グループは、電子レンジが免疫力にダメージを与えることを発表し、スイスのハンス・ヘンテル博士の研究グループは『電子レンジは食物の栄養成分にダメージをあたえ、それを食べた人の血液にも悪い影響を与える』と指摘しました。
血液中のヘモグロビンが減少し、悪玉のLDLコレステロールが増加しているのだそうです。

必須栄養素ミネラル・ビタミンが電子レンジによってダメージを受けるばかりか、有害な物質に変化してしまうということは、かなり深刻な問題です。

口にする素材そのものはもちろん、その調理法についても見直してみませんか?

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